住職などを騙して寺院を乗っ取るといった案件が確認されています。
刑事事件等にもなっており、ニュースにもなっています。
様々なケースが確認されており、反社会的勢力や外国人等に乗っ取られるケースや出入りしていた建設業者にそそのかされるケースなどがあります。
取引先が法人だから安心という安易な考え方も大変危険です。法人の登記は誰にでも簡単にすることができる為、善悪の判断材料にはなりません。
現代においては、有名な大企業も優れたプログラマーや会計士など、専門家であるフリーランス(個人)を多用しています。
法人格でも安心できない例を説明しますと「株式会社」に関しては、経営の基本的概念である「経営」と「所有」の分離という考え方があります。株式会社とは社長や代表者のものではなく、その会社の株式を保有している「株主」のものであるというルールが存在します。万が一に出入りしている業者の○○株式会社の株主が「反社会的勢力」である場合は、その会社は反社会的勢力の所有物であり、資本的に支配下におかれていることを意味していますので、法人でも危険だというふうに判断ができるのです。
寺院や神社の経営改善などの相談は、信頼できる実績のある事業者を見極めて相談する必要があります。
神職や僧侶などの聖職者の中には、職業がらや地域性、年齢層によって相談できる相手がいない場合があります。
一人で判断せずに、必ず周りの方に相談してください。
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