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名称
真言宗智山派
牛頭山 宝寿院 （ほうじゅいん）
別称 元神宮寺 又は 厄除け薬師
概要
創建、西暦818年。津島神社に隣接するお寺で、神仏習合、神仏分離の歴史に深く関わる津島神社とゆかりのあるお寺である。
今より1200年前、弘法大師の空海が熱田社に詣でる道中津島に訪問し、弘法大師は人々が疫病に苦しむ様子を哀れみ、薬師如来を津島神社（旧名称：牛頭山天王社）に奉安し、厄疫退散当病平癒の祈祷をした。以来、神仏混合の天王社は『東の津島、西の八坂』と称された。
明治以前までは、宝寿院・実相院・明星院の三寺の住職が天王社神宮寺別当職を継承してきた。神宮寺の内一番西に位置する宝寿院は、地域の人々に「西寺さん」と呼ばれ親しまれてきた歴史がある。
明治初年に行われた神仏分離令は、全国の神宮寺に多大の影響を及ぼし、寺の存亡に関わる事態を招いた。尾張津島も例外ではなく、三つの神宮寺の内宝寿院以外は還俗（僧侶を辞めること）になる。そのような事態に、時の宝寿院住職・宥三は還俗すれば財産も身分も保証される中で孤軍奮闘。
「いかに貧しくなろうとも 仏法捨てがたし」と、一年間寺社奉行へ日参し神宮寺の存続を訴えました。
しかし願いは聞き入れられず、宥三はついに私財を投げ打って宝寿院住坊を買取り、神宮寺の仏像仏画・法具の数々を焼き討ちから守り今に伝えている。 ※津島市指定文化財 神仏分離顛末記宥三日記より
| 国家鎮護 | 恋愛成就 | 勝負必勝 |
| 開運出世 | 学業成就 | 交通安全 |
| 家内安全 | 無病息災 | 延命長寿 |
| 五穀豊穣 | 海漁守護 | 金運上昇 |
| 商売繫盛 | 芸能上達 | 災難厄除 |
| 子宝安産 | 悪縁切り | その他 |
※対象の御利益：太字
みんなの投稿写真【宝寿院】
ご祈祷のご案内
【ご祈祷のお時間】
※護摩祈祷は、毎月 １日・８日・１５日 午前１０時から開始。
当日のお申込み可。宝寿院の護摩祈祷は、ご祈願をお申込みでない方もご参加頂けます。どなた様もどうぞお参り下さい。９時半までに受け付けをお願い致します。
【お願い事の種類について】
無病息災・病気平癒・がん封じ・厄除け・災難消除
家内安全・安産祈願・子授け祈願・商売繁盛
合格成就・交通安全・心願成就・開運招福
■護摩祈祷
護摩(ごま)とは堂内で火を焚き神仏に供養する真言密教独自の祈祷です。宝寿院のご本尊・薬師如来は古くは津島天王社（現津島神社）に奉られ、今なお多くの不思議を顕される現世利益の仏様。厄除開運・心願成就のほか、特に身体や心の病に大変ご利益があることで知られています。
当山の護摩祈祷では、お薬師様からのお力を最大限に頂戴するための密教秘法「薬師護摩法」を修し、皆様の祈りを本尊様に届けます。
※護摩祈祷、所用時間50分〜１時間。
護摩御祈願奉納料5,000円～(お札授与)
安産祈願 祈願料10,000円～
子授け祈願・初参り祈願 祈願料8,000円～
※安産祈願・初参り祈願・子授け祈願、所要時間20～30分
お祭り
※祭典、催し物、行事の詳細はオフィシャルHPへ
月例・年中行事 | 牛頭山 宝寿院 (houjyuinn.net)
学習・体験
五百円〜（お抹茶ご接待日は千円〜）
満月の日の夜１９時〜（約一時間）
参加費：五百円〜
※学習・体験の詳細はオフィシャルHPへ
写経･瞑想･御朱印 | 牛頭山 宝寿院 (houjyuinn.net)
葬儀・法事
個別供養 一霊 一万円〜(随時ご予約受付)
合同供養 一霊 五千円〜(毎月２４日１０時〜、毎年8月第４日曜日午前９時〜)
８月最終日曜１２時〜の合同供養は三千円〜
宝寿院供養堂でのお葬式は１万円〜
（近郊の場合はお宅までお伺いしてお勤めできます。３万円〜）
オフィシャルHP
住所
〒496-0851
愛知県津島市神明町２
アクセス
【電車】
名鉄津島線
津島駅から徒歩約15分 （約1㎞）
【バス】
津島神社南バス停から徒歩約3分 （約200ｍ）
交通案内 | 牛頭山 宝寿院 (houjyuinn.net)
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