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三種の神器の所在地
崇神天皇の時、鏡と剣は宮中から出され、外で祭られることになったため、形代(かたしろ)が作られた。現在では草薙剣は熱田神宮に、八咫鏡は伊勢の神宮の皇大神宮に、八咫鏡の形代は宮中三殿の賢所に、それぞれ御神体として奉斎されている。皇位継承の標(しるし) とされる皇室の宝物であり、皇位継承の儀式に用いられる。 ※形代とは、複製のこと。